MBT DIARY

膝を痛めて4ヶ月!

膝を痛めて4ヶ月!

膝を痛めて4ヶ月!

本日のお客様は、昨年の秋に4泊5日の旅行で・・・左膝を痛めたと言うご婦人です。
旅行先は、東京・・・「普段とは比べものにならないほど歩きました。」・・・自己申告
一時的な膝の炎症と思いますが、・・・ちょっと永いですね。
医師の診察も受けていて、診断も一時的なものということのようです。
やはり、長時間歩いても大丈夫な筋肉のトレーニング(リハビリ)が必要だとのことです。
「脚上げ運動」指示された通りやってますか?・・・「それが、・・・なかなか・・・。」
★どこで、MBTシューズの情報を?
「膝痛の話を、お友達に話したら、ここのお店で相談してみたらと勧められました。」
「MBTシューズのことは、後から聞きました。」
そこで、早速「MBTシューズの試し履き&PAL式エクササイズ」の開始です。
まだ、膝痛が残っているので時間を制限しながらMBTを履いていただくことに
なりました。
とにかく、膝の痛みを早く改善したいので「医師から指導を受けているリハビリ」を
実践していただくことも・・・お約束です。(自宅でできるリハビリ)
お選びいただいたMBTシューズは、黒革のスニーカータイプです。

すこし幅広の人気モデルです。
「ナファシ116W EU35」
★現在膝に痛みがあるMさんの場合
痛みがあるときは無理にMBTシューズトレーニングはしない。
3ヶ月間は、MBTシューズだけを履く(無理しない)
医師指導のリハビリを1ヶ月間必ず行うこと
★MBTシューズとかかわって思ったこと。・・・長時間歩くと膝が痛い!しかも一時的。
ここでのお話は、あくまでも野島が3800足以上のMBTシューズのお客様とかかわっての
感想です。
「歩く時は、踵から着いて・・・。」このことに誤解があるのでは?
人間の二足歩行って、もともとつま先で歩いていたのではないでしょうか?
つまり、かかとは浮いている。(デコボコな自然な環境でのこと)
馬や犬に猫などは、つま先であるいているし・・・無関係かもしれませんが?
浮いたかかとに詰め物と付けたら・・・何となく楽になったような?・・・靴が楽?
MBTシューズでも「かかとから・・・。」と言っているのでまたまた誤解が!
かかとは、地面に触ると同時に大きくローリングし中足骨部で踏み込み小指から
親指にかけて荷重を移動して歩きます。
決して、かかとにガツンと衝撃を与えるものではないと思います。
身体の中心より前方に脚を出すことで、膝に負担がかかるのではと推測します。
「腰で歩く」・・・このことが重要と思います。
「腰で歩く」とは、・・・骨盤が起きていることがまたまた重要です。
したがって、歩き方が改善されると膝痛も改善されるのではないかな?
もちろん歩き方の改善にはそれを実現するための基本的な筋肉も必要です。
MBTシューズでの歩行になれば、「かかとから入って」と刷り込まれてしまった歩き方も
少しトレーニングすることで自然にローリングができるようになります。
かかとから着地しているけれど・・・かかとは、一瞬触っているだけ。
「抜き足差し足忍び足」・・・これってつま先で歩いていませんか?
マラソンランナーも中足骨からつま先を使って走っていませんか?(中級者以上)

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