本日のお客様は、10代女子ソフトボール選手です。腰痛があるということで整形外科を受診、MRI検査の結果特に腰椎などに異常はないとの診断でした。
この時期(成長期)のスポーツ選手に多いのが「成長期における腰椎分離症」です。初期症状は軽い腰痛ですが、進行すると第五腰椎の椎弓が疲労骨折を起こしてしまいます。
今回は、スポーツ疾患の予防とパフォーマンスの向上を目的としてインソールセットすることにしました。
チームの先輩選手の紹介で来店されました。
成長期の腰椎分離症は、中学や高校のスポーツ部活動で多く発症しているようです。腰椎分離症と診断されると最低三か月の治療(コルセットを使用)が必要となります。もちろん部活動も休止となります。初期・進行期・終末期と進みますが、進むにつれて骨癒合が困難となり終末期になると骨癒合することなく偽関節となってしまいます。
成長期のスポーツ選手が腰痛を発症したらできるだけ早めに整形外科(スポーツドクター)を受診してください。
カスタムインソールのビルダーの立場からのご提案は、予防措置としてインソールをスポーツシューズと日常用の靴にセットしていただきたいです。
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