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足のサイズがよくわからない

足のサイズがよくわからない

足のサイズがよくわからない

足のサイズがよくわからない方は、お店のサイズ計測器で測ることができます。

靴のサイズが合っているかよくわからない

靴のサイズが合っているかよくわからない方は、靴の中のインソールを取り出しインソール合わせをしてみましょう(インソール式の靴限定です)。

インソール合わせの仕方
  • 1
    靴からインソールを抜き取り、自分の足をインソールの上にのせます


  • 2
    踵を合わせ、足指を上にそらせ、インソールを添えて押し当てます


足指がインソールの中に納まればOK。靴が小さいと足指がはみ出ます。靴が大きいと1cm以上あまることもあります。

丁度よいと思っても、微妙に親指が出ている場合、長時間歩いたり走ったりするとそこが当たり始めます。

足のサイズは変わるものです。長時間の歩行やランニングでは、アーチが崩れ足長も足幅も広くなります。

外くるぶしのところが当たって痛い

ミッドカットやハイカットの登山靴を履くと、外くるぶしのところが当たって痛いという方。

特に片方のみ(右だけとか左だけとか)外くるぶしが当たる方は、踵のズレにより足首が内側に折れ込んでいる場合があります。

それにより、膝の位置が外側に押し出され、外くるぶしが靴の内側に干渉して痛みが出るのです。

これは、内くるぶしが内側に傾く回内によるトラブルです。

ローカットシューズの場合、くるぶしが傾いていても当たるところが無いので気が付きません。

外反母趾の人の誤解とリスク

外反母趾の人が靴の幅を求めてサイズアップをする誤解とリスクについてお話しします。

靴のサイズは、踵のところゼロ地点として、つま先にかけて22cm~26cmと伸びているわけではありません。

足骨格の立方骨の位置(土踏まずの頂点あたり)が基準となり、前後にサイズがアップしています。

足長23cmの方が靴の幅を求めて24.5cmの靴を選ぶと、いくら踵に合わせてしっかり靴ひもを締めても、靴の基準となる立方骨の位置に向かって動きます。

それにより踵のホールド力が低下し回内を誘発してしまいます。

外反母趾の方はもともと回内状態にあり、さらに悪化することで過剰回内になります。

過剰回内は、足底筋膜炎やアキレス腱炎の原因として知られています。足以外にも様々なトラブルの原因となっています。

外反母趾の方はサイズアップするのではなく、同サイズの幅広タイプの靴選びをおすすめします。
シリオの3Eプラスの靴は、おすすめの靴の一つです。
踵もやや大きめですが、スーパーフィートインソールなどをセットすることで、踵のホールドを保つことができます。
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